[ Excel 関数 ] IFS関数

エクセル

IFS関数

IFS関数は、最大 127 個のさまざまな条件の数式又は値を論理的(TRUE,FALSE)に比較し、それぞれ対応した値を返します。

動作に関しては「Excel for Microsoft365」にて検証しています。過去のバージョンやMicrosoft365のバージョンアップ等により、異なる動作となる場合があります。

Excel2019以降で利用できます。

使用例

・セルA1が90以上の場合、”秀”、80以上の場合、”優”、70以上の場合、”良”、60以上の場合、”可”、59以下の場合、”不可”を返す。

=IFS(A1>=90,"秀",A1>=80,"優",A1>=70,"良",A1>=60,"可",A1<=59,"不可")

最後の比較部分は、「A1<=59」と書くと、59以下となり、「TRUE」と書くと、以外として結果を返します。今回の場合、以下の書き方でも同じ結果を返します。

=IFS(A1>=90,"秀",A1>=80,"優",A1>=70,"良",A1>=60,"可",TRUE,"不可")

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